求人に書かれた給与は全体の一部にすぎません。住居、航空券、ボーナス、税金の扱いによって年間数千ドルが上乗せされることもあれば、手取りが知らないうちに目減りすることもあります。主要市場を比較してみましょう。
数字に含まれるもの
以下の金額は、フルタイムの英語講師の一般的な税引き前の月給を米ドルに換算したものです。住居や手当が含まれる場合は、実際の予算に大きく影響するため別途記載しています。
| 国 | 月給の目安(米ドル) | よく含まれるもの |
|---|---|---|
| 中国 | $1,600 – $3,200 | 住居または住宅手当、航空券の払い戻し |
| 日本 | $1,800 – $2,400 | 少額の住宅補助、交通費 |
| 韓国 | $1,700 – $2,300 | 無料の住居、航空券、退職金 |
| 台湾 | $1,700 – $2,300 | 生活費が安い、一部住宅補助あり |
| ベトナム | $1,500 – $2,300 | 貯金しやすい |
| タイ | $1,200 – $2,000 | ライフスタイル重視の条件 |
金額はおおよその範囲で、為替レート、都市、学校の種類によって変わります。
国別の特徴
韓国と日本は最も予測しやすい条件を提供しています。韓国の学校は通常、家具付きの住居と航空券を用意し、1年契約の終了時に退職金を支払います。日本の雇用主は安定した給与を支払いますが、家賃を全額負担することはほとんどありません。中国は一級都市で最も高い額面給与を支払いますが、生活費が急速に上昇しています。
台湾とベトナムはコスパの良い選択肢です。家賃と食費が安いので給料に余裕が生まれ、ホーチミンや台北の多くの講師は東京の講師より収入の多くを貯金しています。タイは給料が低めですが、貯金よりライフスタイルを重視する講師に向いています。
給与を上げる要素
- 学校の種類:インターナショナルスクールが最も高いことが多く、大学は給料より授業時間の少なさと長い休暇が魅力です
- 資格:教員免許、CELTA、関連分野の修士号があると、より高い給与帯に届きます
- 経験 — 2年以上の指導経験があると、基本給が一段階上がることがよくあります
- 勤務地 — 大都市ほど給与は高いですが、地方都市の方が多く貯金できることもあります
- 勤務時間 — 給与だけでなく週あたりの授業時間を比較し、残業代についても確認しましょう
オファーの比べ方
決める前に、基本給、住居、航空券、ボーナス、保険を含めた条件全体を一つの年額に換算しましょう。給与が少し低くても家賃を負担してくれる学校の方が有利なことはよくあります。
- 住居の提供、または毎月の住宅手当(金額も確認)
- 航空券の払い戻し — 着任時、帰国時、またはその両方
- 契約満了ボーナスまたは退職金
- 健康保険と有給休暇の日数
- 税率と、年金の納付額が払い戻されるかどうか
提示された給与が税引き前か税引き後か、また契約満了ボーナスが契約書で保証されているかを学校に確認しましょう。
数値は求人情報や講師の報告から集めた一般的な範囲で、保証ではありません。正確な条件は必ず契約書で確認してください。
